インプラントや歯周外科治療などでは出血を伴うことが多いために、手術の前検査では"血液検査"も行われます。
これは、全身の健康状態を把握するために行なうのですが、特に糖脳病などの疾病がある場合には傷の治りが遅れることもあるために外科手術を行なって大丈夫かどうかをこの検査の結果で判断することになります。
インプラントを埋め込む際には、まず歯肉を開いて歯槽骨という顎の骨にドリルを使って穴を開けます。
そして、このときにできた傷の直りの良し悪しがインプラントの寿命にも影響を及ぼすために、医師は患者の全身の健康状態を細かく把握しておく必要があるのです。
またインプラントの場合、インプラント体と骨との結合が遅れると傷の部分に二次感染を起こす可能性も高くなってくるために、問題が発見された場合には最初に立てた治療計画を練り直す必要があります。
血液検査によって糖尿病が見つかった場合でも、抗生物質の適切な内服を行って術前から感染対策を充分にしておけば手術は可能です。
血液検査によって感染症が見つかった場合には、院内感染を未然に防ぐためにも殺菌消毒を徹底させるなどの措置が講じられます。
血液検査によって高血圧であることが分かった場合にも、インプラントの手術は可能です。
局所麻酔の中には血圧を上昇させる成分が多少含まれているために、手術に対する不安や緊張も加わって通常よりも血圧が上昇したり、最高血圧が190以上になって手術中に動悸や気分の悪さを訴える人もいるようですが、点滴麻酔などを用いてリラックスした気分で手術を受けることによって手術に対する緊張や恐怖感から起こる血圧の上昇を抑制することができます
また、他にもHIVや、B型肝炎、C型肝炎などは本人が自覚していないことも多く、問診だけでは感染症の有無を確実に把握するには無理があるために、インプラントの術前の血液検査では赤血球や白血球の数といった通常の検査項目にこれらの検査項目が付け加えられます。
インプラントやさしい基礎知識は、インプラントについて解説しています。
インプラントや歯周外科治療などでは出血を伴うことが多いために、手術の前検査では"血液検査"も行われます。これは、全身の健康状態を把握するために行なうのですが、特に糖脳病などの疾病がある場合には傷の治り・・・・